パソコンを使用する際、マウスを使う人の方が多いとは思いますが、
昨今、「脱マウス」という言葉を聞くようになりました。
『脱マウス最速仕事術 -年間120時間の時短を実現した50のテクニック-』という
タイトルの本も出版されており関心も高まっているように感じます。
年間120時間も時短・・確かに効率がよいのかも!
しかし、パソコンを使用してからずっとマウスを使っているし、
マウスなしでパソコン操作って実際どうなの? 本当に仕事の効率あがるのか?
そこで、脱マウスについて少し触れてみたいと思います。
※ノートパソコンの使用での概要になります。
ショートカットキーとタッチパッド
極力マウスは使わず、ショートカットキーとタッチパッドで操作することを推奨している職場もあるようです。
最初は慣れなく、ついついマウスに手が伸びてしまうかもしれませんが、慣れてくると、「確かに楽だし時短になっている」と実感できるのではないでしょうか。
キーボードのみで操作すると手の動きに無駄がなくなり、確かに時短になると思います。
基本的によく使うショートカットキーとしては、
[Ctrl] + [X] | 切り取り |
[Ctrl] + [C] | コピー |
[Ctrl] + [V] | 貼り付け |
[Ctrl] + [Z] | 元に戻す |
[Ctrl] + [Y] | やり直し |
[Ctrl] + [A] | 全選択 |
[Ctrl] + [S] | 上書き保存 |
などが挙げられますが、その他にも効率アップに繋がるショートカットキーがあるので覚えておくとよいでしょう。
ショートカットキーの早見表などのサイトもあるので、参考にしていただけるとよいと思います。
タッチパッドのスクロールも最初は慣れないと思いますが、慣れてくるとマウスを使うより楽になってきます。
また、デスクが広く使える、マウスが必要ないので狭いスペースでの作業もできる、USBポートが1つ空くなどメリットもあります。
まとめ
ショートカットキーを覚えるのが面倒くさい、慣れるまで時間がかかりそう、、などありますが
覚えてしまえば、仕事の効率も上がりメリットがあるのでおすすめです!
かく言う私は、まだマウスと併用とも言いますが。。。
脱マウスを目指したいと思います!