意外と知らない?メモ帳の裏技

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メモ帳というだけあって、とっさの時のメモや気になる記事などをコピペしたり、会議中のメモに使用したり、用途は様々ですがとても便利で重宝しますよね。

単にメモというなかれで、このメモ帳は割と高機能なのを知っていますか? メモ帳を使用する際、意外と役に立つ機能をご紹介したいと思います。

裏技①長文を折り返す

メモ帳は長文のテキストを入力した場合、折り返すこともなく長い文章のまま表示されますが 実は長文も折り返して設定することができるのです。

書式のメニューから「右で折り返す」を選択、画面枠の端までいくと右に折り返すように表示されます。


この機能を使えば文末を探す苦労もなくなりますね。

裏技②日付と時刻を入れる

[編集]→[日付と時刻]をクリックすると、クリックした時点の日時が表示されます。
会議などのメモなどで重用できそうですね。

その他に、「.LOG」機能を使う方法もあります。
まずは、メモ帳の冒頭に「.LOG」と入力し、上書き保存してファイルを閉じます。
上書きしたメモ帳を開くと、開いた日時が自動的に入力されます。
ファイルを閉じて開くたびに、開いた日時が自動的に入力される設定になります。

裏技③ページ数などのコマンドを入れる

メモ帳の「ページ設定」画面のヘッダー、フッダー欄などにコマンドを入れることができます。


メモ帳に入れられるコマンドは下記をご参照ください。

コマンド操作
&l後続の文字を左揃えにします。
&cそのあとの文字を中央揃えにします。
&r後続の文字を右揃えにします。
&d印刷時に現在の日付を印字します。
&t印刷時に現在の時刻を印字します。
&f印刷時にドキュメントの名前を印字します。
&p印刷時にページ番号を印字します。


時間の印字など会議やブレストなどで使えそうですね。
メモ帳を使う際には、是非上記の機能を使ってみてください。

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